norafuku
Aiに育まれたノラふくは、2014年に誕生しました。愛用していくといろんな藍色になり育っています。十色に自分の色があるように、布がおだやかに波打つように、藍染服にはひとつひとつに固有の色が生まれます。野良作業だけではなく、街でも都会でも海を越えたどこかでも、様々な生活の場面で着こなしを愉しめ、遊び心いっぱいにも、ジェンダーレス、ボーダレス、ワークウエア、エスニックにもアレンジして着ることができるノラふく。強く美しく日常でaiされる服として。
ノラふく購入者にはコンセプトカタログのプレゼントいたします。
ノラふくご愛用の方には、破れてきたときのリメイクや、色が薄くなってきたときの染め直しなど、3年内に一度のメンテナンスをお受けいたします。染め直しの場合は別途料金かかりますので、ご相談くださいませ。
Basic Collection
new collection
Color variation
全て自然素材を使用し、天然正藍染めの製品となります。只今、以上こちらの8点になります。
「正藍染」
この製品は滋賀で代々その技を受け継がれている紺屋さんで一枚一枚手染めをしています。染料となる藍の葉を育て、乾燥させたあと、約100日間醗酵させて染料となる「蒅(すくも)」をつくります。その「蒅(すくも)」を藍建てした後に染めるため、デニムなどで用いられることが多い化学染料のインディゴ染めよりも、色素の粒子が大きく、非常に色落ちしにくい所が特長です。野良作業着としても、次の染め直しまで洗わなくても大丈夫といわれるくらいに、匂いも付かず汚れもすぐに落ち、抗菌、防臭作用があり、真夏、真冬時も体温調節にも優れています。また、虫やマムシなど悪いものを寄せ付けないというような効能も素晴らしい特徴です。お洗濯は、タライなどで水洗いのみで構いません。
薬を服用するといいますが、藍の洋服はその役目を果たせる衣として、薬を処方するかの如く提案をしていきたいとの想いで創り続けています。どうぞ味わい深い自分だけの藍色に長くおつき合いください。
より強くより美しく、”ノラふく”という名の衣として・・
These garments have been individually dyed in the Shiga prefecture by a 紺屋(Kouya), whose techniques have been passed down many generations.
After growing and drying the Ai plant, it is then fermented for approximately 100 days to create the dye called 蒅 (Sukumo). Due to the fact that the 蒅 goes through the process of 藍建て (aidate), the particles in the dye are larger than that of those in indigo dye, making the Sukumo dye much harder to discolor.
It is said that clothes dyed in 藍 do not smell, do not get dirty easily, antibacterial, regulate temperature during summer and winter, and do not need to be washed until it is re-dyed. In addition, clothes dyed in 藍 have other wonderful characteristics such as repelling bugs and vipers. These clothes can be hand washed in a basin.
We would like for you to use these clothes as a form of medicine, to keep your inner balance, and to maintain your physical condition.
Wear these unique garments as your own color
Be stronger, more beautiful with "Norafuku"